日本自治集団とは

いまこそ日本の自治を考えるとき

かつて日本は、共助共生の国でした。宇宙の屋根の下に一つの家のような国を作ることが国民の夢でした。

国土は人の営みにより地域ごとの風土に姿を変え、風土に根差した文化・社会が形成されていきました。

日々の生活から学び、人と人が手を携え、自然に抗うのではなく自然の恩恵を生活の営みに取り込む経験と知恵の歴史が在所共同体という集団を形成したのです。

その中心に、天皇が日本のそれぞれの在所共同体をしろしめすことで、国民が一体となって平和を成り立たせ、私たちの祖先は日本人として生きてきました。

いま、日本という国からはそうした文化は失われ、国としての根幹が揺らいでいます。

その問題の元は、特定の人の思想・価値観の下に全世界を管理しようとするグローバル化にあります。

日本もグローバル化に追随し経済活動のみに専念した結果、自国の歴史価値観、伝統文化、そして防衛機能や自立した自治までも失い、国として崩壊の一途を辿っています。

今まさに、国民一人一人が、他に頼らず自らの力により、日本人として生きることを考え行動しなければなりません。

自分の生きる在所共同体を早急に形成しましょう。古より受け継いできた地域の歴史文化を継承することで在所共同体の自立自存力を高め、日本という国の屋台骨を形成するのです。

そして、それらの在所共同体の一つ一つが、互いの文化を尊重し繋ぎ合わせ、共に助け合う生活の中で、我が国の自治は再生されます。

「日本自治集団」は、天皇を中心に、各地域に根差す在所共同体を繋ぎ合わせ、共に助け睦び合う、日本という自立した国を再び創り護る集合体と成るべく行動を起こすための日本国の自治集団です。

日本自治集団の活動

各部会の活動内容はこちらをチェック↓↓

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